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五十肩・肩関節周囲炎の詳細を公開中

2017.06.15

 

 

 

こんにちは。

東京都目黒区都立大学駅から徒歩2分にある
鍼灸院Lucidus-ルーシダス-の院長山内です。

 

治療院のデスクからお届けしています。

 

本日は当院の得意疾患の一つでもあり、肩痛の原因の一つでもある「五十肩」について。

 

 

今回の内容は以下の通りです。

 

・五十肩について
・五十肩の分類(整形外科的に)
・解決方法
・肩の痛みで眠れない方のための対応策
・鍼の効果(西洋医学的に)
・鍼の効果(東洋医学的に)
・当院の特徴

 

 

 

五十肩について

五十肩とは、実は一般名称で病名ではありません。

 

昔から
1.50歳代に好発する
2.肩の疼痛(痛み)
3.可動域制限(ROM制限)
を主訴とする肩関節疾患を総称していました。

 

時代とともに、その中に腱板断裂や石灰性腱炎が含まれるため、
今日ではこれらの病態のはっきりとした疾患を除外した残りの疾患群を「いわゆる五十肩」と呼んでいます。

 

※ちなみに50代ではなくても五十肩は起こります。30代でも・・・

 

整形外科の領域では、肩関節周囲炎 periarthritis of the shoulder や癒着性関節包炎 adhesive capsulitis とも呼ばれています。

診断名としては、肩関節周囲炎が一般的でしょうか。

 

 

 

五十肩の分類(整形外科的に)

典型的な五十肩は以下のように分類されます。

 

①凍結進行期 freezing phase
②凍結期 frozen phase
③解凍期 thawing phase

 

 

①凍結進行期では安静時痛や夜間痛も出現し、徐々に拘縮が進行するのが特徴です。

 

②凍結期になると、拘縮が完成してしまい肩関節の動きはあらゆる方向に制限されますが、疼痛(痛み)は軽くなります。ただし、活動量が制限されるため、日常生活に非常に影響を受けます。
例)
高いものが取れない
朝起きたときに肩を上げようとしたら痛い
電車内で吊革まで手がいかない
電車の急停車の際、掴まり棒に力を入れると突然痛みが走るなど

 

③解凍期を経て痛みは落ち着きますが、適切な治療をしないとROM(関節可動域)が制限されてそのまま固まってしまいます。
そこからROM(関節可動域)を元に戻すには、非常に難しくなります。
運動療法などリハビリが必要となりますが、固まっているものを強制的に動かすので痛みが非常に強いです。そういう人には局所麻酔薬を注射してリハビリ運動する方もいらっしゃいます。

 

そのため五十肩(肩関節周囲炎)では、早期の治療が非常に大事になります。

 

 

 

解決方法
ではどのようにして治療するのか。

 

<基本的には>
動かすこと!
冷やさないこと!(例外あります)

 

一般的(教科書的)には、Codman体操(コッドマン体操)でしょうか。
・・・最近ではリハビリ領域でもしなくなった、効果のない体操と言われていますが・・・

 

実際の臨床現場では、色々な体操があります。

 

当院でも五十肩・肩関節周囲炎で来院された患者さんに必ず伝える体操・ストレッチもあります。

 

 

 

肩の痛みで眠れない方のための対応策

中には痛みが強くて眠れないという方もいらっしゃるので、そういう方は非常にツラいと思いますので、簡単な対応策をお伝えします。

 

 

<痛みが強くて睡眠障害を引き起こす際>
仰臥位(仰向け)の場合
①痛い方の上腕の下にタオルを畳んだもの(1~2㎝程度の厚さ)を敷きます。
②痛い方の前腕とお腹との間にタオルを丸めたものを置いて、少し腕を浮かすようにします。
こうすることで、腕の重みによる肩への圧力が分散されるので、痛みにくくなります。

 

ただ、これは根本の治療ではないので、適切な施術を受ける必要があります。

 

鍼灸治療は五十肩・肩関節周囲炎に非常に効果的です。

 

当院では、痛みや凍結している原因の部位を突き止めて、そこにアプローチをします。
そのため、状態によりますが、これも非常に少ない回数で効果を出す自信があります。

 

 

 

鍼の効果(西洋医学的に)

 

鍼治療には軸索反射という瞬間的に局所的に血流を上げる効果があるので、拘縮している部位にすると血流が増加するため、筋肉が柔らかくなり、肩が挙がりやすく(ROMが増加しやすく)なります。
また鍼の鎮痛機構(DNICや下行性痛覚抑制系、ゲートコントロール説など)を働かせるため、科学的に痛みが抑えられる治療となります。

 

 

 

鍼の効果(東洋医学的に)

 

人間の身体には、経絡というラインがあります。それはツボ(駅)とツボ(駅)を結んでいる電車のようなものです。
肩の痛みでも、腕や下肢・足に鍼をしたりするのはこのためですが、それが非常に効果を示します。

 

大体の方が、どうして腕に鍼をしただけで肩が動くのか、摩訶不思議のように感じて帰られます。。

 

 

 

当院の特徴

 

当院では実際にその場で原因を突き止めてから治療に当たっています

 

その為、初診時には痛み・拘縮の原因を突き止めるため、検査などをしっかりします。
初診時は他の治療院さんよりもお時間はかかりますが、お一人お一人に合わせたテーラーメイドの治療・施術をしています。
そのためか、他では良くならなかった凍結期の五十肩の患者さんでも短い期間で改善をしていっている鍼灸院・治療院です。

 

 

 

もし気になる点などございましたら、いつでもこちらからご連絡ください。

 

<参考資料>
標準整形外科学 医学書院

 

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目黒区 都立大学駅 徒歩2分 慢性腰痛専門

鍼灸院 Lucidus ‐ルーシダス‐

※完全予約制

院長  山内 清敬

・はり師・きゅう師(国家資格)

・臨床鍼灸学 修士号

・全日本鍼灸学会 認定鍼灸師

・元米国豪華客船 乗船鍼灸師

・千葉大学 医学部附属病院 和漢診療科 臨床研修生

お問い合わせは、こちら

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