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学会で発表しました

2019.05.13

【 学会参加 @名古屋国際会議場 】

 

令和元年(2019年)5月10日(金)~12日(日)に全日本鍼灸学会学術大会愛知大会@名古屋国際会議場(愛知県)が開催されました。

 

 

当院の院長(鍼灸師)が参加及び発表を行いました。

 

 山内院長は、5月11日(土)15:36~15:48に、HANS(子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群)に伴う倦怠感や疲労感、脱力感などに対して鍼灸治療(東洋医学的な治療)を行い、QOL(SF-36v2)の指標を用いて客観的に見て効果を示したという、難病及び貴重な症例を発表しました。

 

 子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)は、若年性線維筋痛症様症状やナルコレプシー様症状、自律神経障害、種々の神経症状など、多彩な症状が層として重なる疾患と言われています。

 

 本症例についても様々な西洋医学的な治療がされてきましたが、症状改善には繋がらず、鍼灸を頼ってこられた患者さんです。

  

 この疾患は、治療法がまだ確定していませんが、鍼灸(東洋医学的治療)が症状の改善へ導く可能性を示唆した症例です。

 

 

 

毎年、全日本鍼灸学会には参加していますが、参加することで様々な新しい知見を見聞きし初診を思い返します。

 

 またこの度久しぶりに発表をしましたが、発表を行うことが自分への勉強に繋がり、また将来の患者さんや現在来院されている患者さんへの治療へ還元できると感じています。

 

 さらに良い成果は積極的に対外発信することで鍼灸業界の底上げにも繋がると思い、発表致しました。

 

 

 

この度は、臨時で休診を取らせて頂きまして誠にありがとうございました。

 今後も自分自身の出来ることを一歩一歩積み重ね、日々の診療に活かし、皆様のお役に立てるよう精進して参ります。

 

 

 最後に、この度の発表でご指導賜りました千葉大学の先生方に感謝申し上げます。