【高血圧・腰痛・肩こり】の方へ
2017.05.02
こんにちは!
東京都目黒区都立大学駅から徒歩2分にある
鍼灸院Lucidus[ルーシダス]の院長山内です。
こんな記事が出ていました。
文字にすると・・・
日本高血圧学会が28日、毎月17日を「減塩の日」にすると発表したそうです。
高血圧の治療や予防に効果がある減塩を推進するため、新たに「減塩の日」を設け、調理法の紹介や減塩食品売り場の設置呼びかけなどを行う。
高血圧は脳卒中に繋がったり、心血管系へのダメージがあるため、そのリスク因子である塩の減量が大切です。
脳卒中などのリスクを高める高血圧の人は国内で推計約4300万人。1日の食塩摂取量(15年)は、男性11・0グラム、女性9・2グラム。
学会が推奨する6・0グラム未満を大幅に超えている。
ちなみに、ラーメン一杯で6gと言われています。
それだけで一日分の塩分を取っていることになるので、ラーメン食べる時は汁は全部飲み切らないことが大切です。
そういう私は飲んでしまうのですが、これからはもっと気を付けます・・・(;^_^A
血圧は “血管壁に与える血液の圧力” を示しています。
心臓から拍出される血液量(心拍出量)と末梢血管での血液の流れにくさ(末梢血管抵抗)によってほとんど決まります。
このほかには大動脈の弾力性や血液の粘性、血液の循環量なども関わっています。
平均血圧は心拍出量×末梢血管抵抗で算出することができます。
簡単な例では、水のホースの勢いを強めるには、蛇口を全開にする(心拍出量を増やす)か、ホースの管を圧迫する(末梢血管抵抗)ことです。
つまり、血圧を下げるには逆をすればいいことになります。
鍼灸には、軸索反射という(科学的に)血管拡張作用があります。
また、自律神経反射の作用もあるので、副交感神経が興奮する(リラックスする)ので、心拍出量が低下しやすくなります。(極端には下がりませんのでご安心ください。)
これらから、高血圧にもある程度の作用があります。
もちろん、難治性の高血圧は投薬が必要となります。
ですが、投薬と鍼灸を併用することで、より効果があります。
もし高血圧があり、腰痛・肩こりなど痛みでお悩みの方は、ぜひご相談ください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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目黒区 都立大学駅 徒歩2分 東洋医学・西洋医学両面からの鍼灸治療院
鍼灸院 Lucidus ‐ルーシダス‐
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院長 山内 清敬
・はり師・きゅう師(国家資格)
・臨床鍼灸学 修士号
・全日本鍼灸学会 認定鍼灸師
・元アメリカ豪華客船 乗船鍼灸師
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