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東洋医学と西洋医学

2017.02.24

目黒区都立大学駅から徒歩2分にある鍼灸院Lucidusの院長山内です。

こんにちは

本日は東洋医学と西洋医学の違いについて少しご説明いたします。

 

 

東洋医学というと何を一番最初に想像されますか?

 

鍼(針・はり)?

灸(おきゅう)?

漢方薬?

按摩マッサージ?

 

はい。実はどれも漢方(東洋医学)です!

 

 

漢方=漢方薬と思いがちですが、実は完全には正しくありません。

漢方は全てを使います。

 

 

 

漢方薬は身体の内側から、鍼灸(はりきゅう)・按摩マッサージは外側からの治療となります。

 

 

 

また、東洋医学と西洋医学とで、診断に要する考え方が非常に異なります。

 

 

西洋医学は、採血検査やレントゲン・MRIなどの検査で判断します。

東洋医学は、脈診・舌診・腹診・問診事項(症状)などの症候を基に判断します。

 

 

このように判断の基準が全く異なります。

 

 

よく「○○(病名)は漢方で良くなりますか?」とか、「○○に漢方薬は有効ですか?」と質問されます。

 

 

少し考えて頂きたいことがあります。

 

東洋医学は証(しょう)という診断名、上記で示したような診断方法を用います。

診断名としては、肝脾不和証、脾腎両虚証、太陽経筋病(証の一つ)、太陽中風証などなど・・・

 

 

ということは、、、

裏を返せば、ご質問の内容は

「肝脾不和証に、この胃薬は効きますか?」と聞いているようなものなのです。

 

 

「なんじゃこの質問は!」と、一般の方でも思いますよね?

そう。何とも言えません。答えられません。

 

改めて西洋医学的に診て判断して、この胃薬は有効・有効でない。がわかるのです。

 

 

 

と、言うことは・・・

 

さきほどの「○○(病名)は良くなりますか?」とか、「○○に漢方薬は有効ですか?」という質問の答えは同様に「何とも言えない」のです。

 

改めて東洋医学的に診て、初めてお答えできます。

 

 

 

良くなりたいので、焦る気持ちはわかりますが、東洋医学は気持ち(精神)も重要です。

話が長くなるので、痛みと精神についてはまた次回。

 

 

 

今回は、西洋医学と東洋医学の違いをまず理解していただけるだけで結構です。

 

次回の記事も楽しみにしていてください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

お問い合わせは、こちらからご連絡ください。

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目黒区 都立大学駅 徒歩2分 東洋医学の治療院

鍼灸院 Lucidus ‐ルーシダス‐

※完全予約制

院長  山内 清敬

・はり師・きゅう師(国家資格)

・臨床鍼灸学 修士号

・全日本鍼灸学会 認定鍼灸師

・元米国豪華客船 乗船鍼灸師

・千葉大学 医学部附属病院 和漢診療科 臨床鍼灸師

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