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予防医学

2019.09.03

7月から当院の建物の工事が行われていますが、ようやく終盤に差し掛かっています。

もう少しで完了するようです。

 

 

さて、本日の日経新聞で「予防医療、企業を支援」記事が一面トップにありました。

最近、予防医学がようやく叫ばれ始めているなと感じます。

私も常日頃から「予防」を唱えています。

 

 

実は鍼灸・東洋医学のバイブル的な存在である「黄帝内経」(中国の古典医学書:春秋戦国時代・秦・漢の時代に編纂:約2500年~1800年以上前)にも、病気になってから治療するのではなく、「未だ、病まざるを治す:未病治」といい、病気になる前に治したり、病気にならないように努力するという予防医学の大切さを説いています。

 

 

これは現代にも十分通じる考え方で、決して古代の遺物ではない。と思っています。

 

 

昔の人が説いているのは、日経新聞の記事にある様な、採血や機器などを使用して自身の健康状態を測定する、というようなものではなく、もっと根本的な「食事」や「睡眠」、「運動」、「仕事」など、日常生活でできることで正していく、それが大切だという考え方です。

 

 

健康的な生活を送るには、

「適度な食事・適度な運動・適度な睡眠・適度なストレス」

が必要です。

 

 

しかし、現代はどれかに偏っていることが多く、それらを正すだけでも身体の不調は良くなることがあります。

例えば、食事の取りすぎ、偏りすぎ、運動しすぎ、しなさすぎ、過剰なストレスなど。。

 

これらを正すことも予防の一つです。

 

 

鍼灸師は、脈や舌、腹、各種徒手検査などの体表観察に敏感です。これらでその人の状態をチェックすることができます。

 

 

鍼灸は、根本を正すことができる一つのツールだと思います。

 

 

こじれた状態を正すのは難しく、しかも時間はかかりますが(西洋医学でも同様)、病の初期やちょっとした不調は治りやすいです。

 

 

例えば、以前よりストレッチで硬さを感じる、というのは一種の不調のサインです。

逆に朝起床時に腰が痛い、というのはもう既にこじれてきています。

そういった身体のサインに気付けるかどうか、これも早期に対処できるかどうかに直結しますので非常に重要なことです。

 

 

早期であれば対処できることが沢山あります。

薬を飲まなくても鍼灸だけで対処できることはたくさんあります。

 

 

ぜひ、今一度ご自身の身体のサインに耳を傾けて、不調がありそうでしたらお早めにご連絡ください。

我慢して良くなることもあれば、逆に悪化することもあります。

専門家にまずはご相談ください。

 

 

※当院は完全予約制です。

お早めにご連絡ください。

9月6日(金)~14日(土)まで夏季休暇を頂きます。

9月16日(月)より通常通り再開します。

 

山内