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鍼灸院ルーシダスのブログでは、定期的にお身体に関する情報を、
院長の知識や経験を織り交ぜながらご紹介します。

  • 台風一過 【首の痛み・コリ・頚部痛】

    東急東横線 都立大学駅から徒歩2分にある

    鍼灸院Lucidus[ルーシダス]の院長山内です。

     

    ここ2週間雨が降りっぱなしでしたね。

    湿気と痛みは関連している。と以前の記事でも書かせていただきましたが、こう雨が多いと肩や膝が痛む方や、痛みまではいかなくても体調が優れなかったという方がいたのではないでしょうか?

    そういう私も今朝までは身体が重く、久しぶりに家を出るのが憂鬱な気分でした。

     

    ですが外に一歩出ると、本日は台風一過で、見事な秋晴れでしたね!!

    雲一つないきれいな青空でした!(写真撮り忘れた!!)

     

    風は多少強く、電車は予定通り?遅れていました(;´∀`)

    東京はどうしても電車の本数が多い分便利ですが、一つ遅れると全体が大きく影響を受け遅れを取り戻すのに時間がかかってしまいますよね。

     

     

     

    午前中はさすがに雨の影響や洪水警報などが出ていましたが、昼頃にはもう全く問題なかったようにきれいな青空が広がっていました。

     

     

    当院も本日は台風のことも考えて昼頃から始まりました。

     

     

    本日も二回目にご来院された方が仰っていましたが、

    首がどうしても痛くて動かせなかったのが一度の施術だけで動かせるようになって、鍼灸治療ってこんなに効果あるんだ!

    と驚かれていました。

     

     

    その方は、整体やマッサージなどで施術を受けていたが、良くなる見込みを感じず、痛みがひどかったので、ある意味仕方なしに試しに鍼灸を受けてみた。という方でした。

     

    当院にはそのような方がたくさんいらっしゃられるのですが、その方の良かった点はまだ病(やまい)が奥深くに入らずにいらっしゃったので、早期に良くなった。という点です。

     

    やはり、鍼灸は「はり」という名前のせいで、嫌がられる傾向があるため、最後の最後になって来院されるという方が多いのがほとんどです。

    ですが、その方も仰っておられましたが、「適度な刺激があるだけで痛くない。むしろ気持ちよい」そうです。

     

     

    東洋医学では、病(やまい)には深さがあると考えています。

    そのため、病院では病名はつかないけど、でも痛みや違和感がある。そんな状態だと早期に良くなります。

    ですが、○○病と確定診断されるような状態だと、状態にもよりますが、病が深く入っている可能性があるので、治癒までに時間や回数がかかることもあります。

     

     

    今回の方は、痛くなってから数回マッサージや整体を受けたけど、良くなる見込みが感じられず、痛みがひどかったので来院するきっかけになられたようです。発症後3か月ほど。

    もちろん、鍼灸(はりきゅう)を受けるのは初めてだったそうです。

    ある意味タイミングが良かったのかもしれません。

     

    良くなったと実感していただいて、本当に良かったです!

    鍼灸は先ほどお伝えした通り、どうしても色眼鏡で見られてしまうのですが、本当に良いもので、何か気になることがあるのなら早くに受診した方が良くなりやすいです。

    今後も鍼灸が良いものだと結果を出して地道に広げていこうと思います。

    今後も日々精進して参ります。

     

     

    当院では、

    〇腰痛や肩こりは勿論、

    ・首の痛み、

    ・肩痛、

    ・坐骨神経痛、

    ・膝痛(変形性膝関節症)など整形外科疾患をはじめ、

    ・頭痛、

    ・めまい、

    ・耳鳴り・難聴、

    ・顔面神経麻痺、

    ・食欲不振、

    ・胃食道逆流症(逆流性食道炎)、

    ・便秘症など、多彩な症状の方から支持を頂いてご来院されています。

    もし、自分の症状も大丈夫だろうかなど思う点がありましたら、遠慮なくご連絡して頂けたらと思います。

     

     

     

    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

    お問い合わせは、こちらから遠慮なくご連絡ください。

    ===============================================================

    東京都 目黒区 都立大学駅 徒歩2分

    東洋医学・西洋医学両面からの鍼灸治療院

    鍼灸院 Lucidus ‐ルーシダス‐

    ※完全予約制

    院長  山内 清敬

    ・はり師・きゅう師(国家資格)

    ・臨床鍼灸学 修士号 所持

    ・全日本鍼灸学会 認定鍼灸師

    ・元アメリカ豪華客船 乗船鍼灸師

    千葉大学 医学部附属病院 和漢診療科 臨床鍼灸師

    お問い合わせは、こちら

    ==============================================================

    ※治療中の場合お電話に出れないことや、メール問い合わせの場合返信にお時間がかかる場合がございます。予めご了承くださいませ。

    ※木曜・日曜は現在休診日とさせていただいておりますが、お問い合わせは24時間・365日受け付けております。遠慮なくお問い合わせください。但し木・日はご返事は翌日以降になる場合もございます。

  • 9月~10月、さんま祭り、都立大学の祭り、中秋の名月、東急池上線90周年!無料 

    東急東横線都立大学駅から徒歩2分にある

    鍼灸院Lucidus[ルーシダス]の院長山内です。

    治療院のデスクからお届けしています。

     

    新しいことを始めたり、トピックスや患者様の声を入れていたら、ブログが月一になってしまっていますね。。。

    理由になりませんね。なんとか更新しようと引き締め直してがんばります!!

     

     

     

    ①まず9月の目黒のさんま祭り。

    目黒駅ですが、2週にわたって開かれていたようで、2週目の目黒区主催の方は行こうとしていましたが、生憎の台風だったので遠慮しました。

    あとで、主催の関係者の方と話す機会があり、聞いてみたら、今年は台風のせいで昼でもさんまが残っていたそうです。

    整理券が昼でももらえたとかで。

    台風で電車が乱れてなければ行きたかったですね。

     

     

    ②都立大学駅周辺でのお祭り。

    商店街からは出店が出ていて、商店街の音楽が祭囃子、山車も出ていました。

    大人の声に交じって子供たちのはしゃぐ声が聞こえて来て、治療をしながら患者さんと童心に戻っていました。

    声・音楽だけで自然と笑顔になって治療しながら私も癒されました。

    お祭りっていいですよねー

     

     

    ③さて最近は秋らしい天気!

    こういう秋の涼しい季節は好きですね。

    こういう時期は登山をして、下山したら温泉・・・あー、行きたいな温泉・・・(笑)

    今日も患者さんとそんな話してたな(;^_^A

    そんな最近の私のお気に入りは、朝晩当院の裏から聞こえる鈴虫の音色です。

    バックミュージックをかけてはいますが、窓を開けているのと鈴虫が結構はっきりと鳴くので、音楽はかき消されて鈴虫の音色がよく聞こえます。

    鈴虫の音色は、日本独自なのでしょうか?

    哀愁を漂よわせるこの音色は、もちろんカリブ海(船内)にはなく日本にいるんだとしっかり思わせてくれます。

     

    そして先日も、10月4日中秋の名月! おぼろ月でしたね。

    綺麗でした!

    カリブ海の船上で見た朧月夜を思い出しましたが、色々な感情がこみ上がってくるので、、、それは置いておきますが、

    日本で綺麗な月夜を見ると、あのとき挑戦していて良かったなと思う今日この頃です。

     

     

     

    ⑤そして本日は体育の日

    今日は体育の日らしく、快晴で、秋というよりむしろ夏の日差しでしたね。

    今日は東急池上線が90周年ということで無料で乗り降りが出来るイベントをしていましたね。

    行き帰りの電車内のアナウンスで、結構前からこの日のことを告知していたので、興味がありました。

    暇だったら行ってみたかったですが、今日もご予約を頂いていたので、行けませんでした。

    でも求められているのは非常にありがたいことです。

    何年後かわかりませんが、引退したときの楽しみに取っておこうかと思います!

    またしてくれることを願って。

     

     

     

     

    と、近況だけでも色々と書きたいことはあったのですが、サボって溜まっていました。(;^_^A

     

     

    今日はこれで終わろうと思います。

    これだけでも結構な文字数になってしまいました(;^_^A

     

     

    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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    東京都 目黒区 都立大学駅 徒歩2分

    東洋医学・西洋医学両面からの鍼灸治療院

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  • <風邪の際の漢方選び:太陽病を中心に>9月、風邪・体調の悪化にはご注意

    都立大学駅から徒歩2分の鍼灸院Lucidus[ルーシダス]です。

     

    もう巷ではハロウィンのイベントが始まろうとしてますね。

    また最近は涼しくなりましたね。早くも秋らしさを感じます。

    ただ個人的には夏の暑さがまだ何回かあって、秋→冬へと変わっていくのではないかと思っていますが、

    ここ連日このような涼しい日が続いていると、体調管理が大変ですね。(;^_^A

     

     

    この天気になれないと風邪をひいて発熱する方もいるのではないかと思うのですが、

    もし発熱した場合、漢方は何を飲んだ方が良いのか。ご存知でしょうか?

     

     

    「風邪には葛根湯」というのが一般的なイメージですが、葛根湯よりもいい漢方薬があったりします。また風邪の時に使うツボもあります。

    今回はその解説を簡単にしようと思います。

     

    以下が今回の内容です。

    〇傷寒雑病論=傷寒論+金匱要略

    〇外感病

    〇傷寒論=六経弁証

    〇その病は今どこ?

    〇太陽病

    〇桂枝湯・麻黄湯の使い分け

    〇葛根湯・葛根湯加川芎辛夷

    〇太陽病変の関連方剤(小青竜湯・五苓散・桃核承気湯)

    〇風熱証

     

     

     

    〇傷寒雑病論=傷寒論+金匱要略

    まず、漢方薬・鍼灸の東洋医学の世界では、「傷寒論」・「金匱要略」という二大書物・古典が存在します。

    合わせて「傷寒雑病論」と言ったりします。

    その中の外感病を扱っている「傷寒論」から、今回は解説していきます。

     

     

    〇外感病

    外感病?なんのこっちゃ?と思うかもしれませんが、東洋医学では「風・暑・湿・燥・寒・火・熱」などといったものを邪気として捉えます。

    ・かぜ=風邪:ふうじゃ

    というように、暑邪、湿邪、燥邪、寒邪、火邪、熱邪というのが存在します。

     

    もちろん、適当なものならば邪気とはなりませんが、これらが極度に行き過ぎてしまうと、邪気が身体の中に入ってしまい悪さをします。

    もしくはそれほど旺盛な邪気ではなくても、お身体の抵抗力(衛気:東洋医学ではこのように言います)が弱いと侵入してくると考えています。

     

     

    〇傷寒論=六経弁証

    傷寒論では六経弁証を取り扱っています。

    太陽病・少陽病・陽明病・太陰病・厥陰病・少陰病という六つの弁証があります。

    外因である病がその順番で進行すると考えています。もちろん、直中(飛び越えること)もあります。

    (東洋医学をかじったことある方は、・・・太陰・少陰・厥陰の順番じゃないの?という初学者もいらっしゃるかもしれませんが、説明が長くなるので省略しますが、当記事では上記の順で説明します。)

     

     

    〇では、その病が今どこにいるのか?

    それは問診・脈・舌・腹をそれぞれ診て決定していきます。

     

     

    〇太陽病

    今回は風邪の時の漢方ですので、太陽病で話を進めていきます。

    外感(風・寒・熱など)の邪気が、身体の表面(太陽)に入り、衛気と戦っていることにより出てくる諸症状のこと。

    太陽病の条文:「太陽の病たる、脈浮、頭項強痛して悪寒す」

    「悪寒、発熱、浮脈、(鼻閉・鼻汁)」の時、太陽病の「風寒表証」となります。

    このとき使うメインの漢方は、「麻黄湯」もしくは「桂枝湯」です。

     

     

    〇麻黄湯と桂枝湯の使い分け

    麻黄湯:風寒表実証

    桂枝湯:風寒表虚証

     

    なので、「虚」か「実」を見極めます。

    一般的には「汗」を問うて鑑別します。

    無汗・有汗か。

    発熱・悪寒があるときに、汗が出ているか・いないかを、聞いたり・見たりします。

     

    つまり、太陽病(発熱・悪寒・脈浮)+無汗=風寒表実証=麻黄湯となります。

    太陽病(発熱・悪寒・脈浮)+有汗=風寒表虚証=桂枝湯です。

     

    汗を見る・聞くのは東洋医学では、当たり前で大事なことです。

     

     

    〇葛根湯・葛根湯加川芎辛夷

    これも「風寒表実証」で用いますが、傷寒論によると「兼症」で用いることが記載されています。

    つまり、「発熱、悪寒、浮脈」に「頭項強痛」・「鼻閉・鼻汁」があるか無いのか。

     

    悪寒・発熱・脈浮+「頭痛・頭項強痛」→葛根湯

    悪寒・発熱・脈浮+「鼻汁・鼻閉」→葛根湯加川芎辛夷

    を用います。

     

    ちなみに、桂枝湯+麻黄・葛根=葛根湯 で、

    葛根湯+川芎+辛夷=葛根湯加川芎辛夷 です。

     

     

    〇太陽病変の関連方剤(小青竜湯・五苓散・桃核承気湯)

    外感(風・寒・熱)の邪気

    小青竜湯:上記の邪気により水飲(痰飲)が生じ、それがどこか臓腑へ波及し、「乾嘔・咳嗽・小便不利」が生じた場合

    五苓散:上記の邪気が太陽経から膀胱に波及し、水(痰)が生じ「浮腫」などが生じた場合。

    桃核承気湯:上記の邪気(特に熱邪)と血が小腸で結びついた場合。「便秘」などの症状+瘀血がある。

     

     

    〇風熱証

    ・銀翹散

    今までは、風寒証が基本でしたが、これは風熱証です。

    風寒証よりも発熱が強い場合に用います。発熱が悪寒よりも強い場合です。

    ちなみに、麻杏甘石湯、清上防風湯も風熱証で用いますが、銀翹散の方が強い発熱(ウィルス性の発熱)の時に用います。

     

     

     

    今回は以上です。

    秋口のような気温ですので、くれぐれも漢方を飲まないようなお身体づくりを目指してください。

    予防が一番大切です。

     

     

    (編集後記)

    我々からすると当たり前のことなのですが、まとめて記事にすると時間がかかって結構大変だったので、しないかもしれませんが、受けがよければ、傷寒論の少陽病~少陰病までまた書きます。(;^_^A

     

     

    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

    お問い合わせは、こちらから遠慮なくご連絡ください。

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  • 8月の花 から 東洋医学の食事の歴史

    こんにちは

     

    目黒区都立大学駅から徒歩2分にある鍼灸院Lucidus[ルーシダス]です。

     

    最近はとても暑い夏ですね。夏らしい夏、いやそれ以上の夏かもしれません。

    昨日も高温注意報が出ていました。

    実は私はまだスマホではなく携帯でして、PCだけだと不便になってきたので、昨日はスマホに変えた場合のことを各社の携帯ショップに聞きに行ってました。

    いやー暑かったです!!近所の数店舗しか聞いてないのに、汗まみれになりました(;^_^A

     

    でも、そういう所でも人って、おもしろいですよね。

    熱心に説明してくれる方や、丁寧に説明してくれる方など、色々感じることがありました。

     

    私も来てくださる・受診してくださる方々に感謝を込めながら、その方々の症状を少しでも早く良くなるお手伝いをしていこうと改めて思いました。

     

    H29年8月の花 鍼灸院Lucidus[ルーシダス]

    H29年8月の花 鍼灸院Lucidus[ルーシダス]

     

    さて私の近況はどうでもよくて、話は変わりますが、

    こういう暑い日が続くと、最近は冷蔵庫があるので大丈夫かもしれませんが、食べ物が傷み易くなります。

    逆に冷蔵庫を過信しすぎて、ずーっと入れっぱなしになったりしていませんか?

    傷んだ食べ物は勿論お身体を壊します。

     

    そうです。生活の基本は、食事・睡眠・運動・適度なストレスです。

     

    運動に関しては、足りてない方には当院でも口すっぱくお伝えしています。

    ただ、最近は食事を適当にしている方が目立つので、そんな不養生のあなたにお伝えしようと思います。

     

    当院の問診時に必ず食事・飲食のことを聞くのも、病の診断には必要なことだからです。

    また薬と食べ物との協力関係が治療するうえで大原則であることを東洋医学の基本文献である黄帝内経素問には書かれています。

    なので、お身体に合った食事をするのとそうでないとでは、治療効果が変わってきますし、日々の生活でも全然違います)

     

    東洋医学がどれだけ食事を大切にしているか簡単に歴史を紐解いてみようと思います。

    これは中国での歴史になります。

    (日本の歴史も記載しようとしましたが、長くなってしまったので、また別記事で記載します。)

     

     

    〇東洋医学の食事の歴史

     

    ・紀元前400年ごろ

    中国では春秋戦国時代、国同士が争うことで混乱していましたが、社会発展の原動力となり、あらゆる分野で一大進歩をもたらします。医学(自然科学)の発展もその一つで、食医、疾医、瘍医、獣医の制度がありました。

    「食医」は飲食栄養面や衛生面を伺っていたそうです。現代の栄養士のルーツでしょうか。

    ちなみに疾医は内科の医師、瘍医は外科の医師を示しています。

     

    ・紀元前200年ごろ(前漢時代)

    黄帝内経(素問・霊枢)」が完成されたと言われています。これは他の記事で既出なので省略します。

     

    ・25年~200年ごろ(後漢時代)

    神農本草経」が完成。これは中国最古の薬食書物です。

    神農帝(皇帝と並ぶ偉大な伝説の帝王)は薬物と農耕の帝王で、身体には木の葉の衣をまとい、首から上は牛のような顔で、毎日あらゆる草をなめて、人体への効能を確かめていたそうです。(偉人はさぞ凄い出で立ちだったのでしょうね。)

    「神農、百草をなめて医薬あり」という有名な言葉が残っています。

    現代に通じる生薬も沢山記録されています。

    実は東京文京区の湯島聖堂には神農廟があり祀られています。毎年11月23日は神農祭が行われているそうです。(今年行こうかな!?と思ったが木曜日でしたorz・・・)

    大阪でも11月23日(一部11月22日と連日)に薬祖祭、神農祭をしている神社が堺市と中央区にあるそうです。

     

     

    ・600年~900年ごろ(唐の時代)

    食事が一つの専門の学問となりました。(日本では飛鳥・奈良・平安時代の頃でしょうか)

    それが孫思邈の「千金要方」です。その中に「食治」篇があります。

    (食事・そして東洋医学に興味のある方は、読んでみるのもいいかもしれません。この書は、最も古い食事療法書でもあります。)

    その「千金要方」の中に、「医師たるもの、病の原因を明らかにし、その侵すところを知って、先(ま)ず食を以てこれを治し、もしそれで治らない時に、初めて薬物を用いる」とあります。

    まずは食事で良くする。それでも治らなければ薬物を用いる。基本ですよね。

    それくらい日々の食事は薬にもなるので、大切です。

     

     

    ・1596年(明の時代)

    不朽の名著「本草綱目」李時珍が著します。

    (ちなみにこの本は世界記録遺産に登録されているそうです。このことは今日初めて知りました(;^_^A)

    これは今までの食事・薬草など更に細かく編集し、水の項目が入ってきています。しかもその水を最初の項にしています。

    「水は万物の源、土は万物の母」と示しています。

    1607年林羅山が長崎で手に入れ、徳川家康に献上したことで、家康が本草研究を始めるきっかけになったようです。

     

     

    これは中国の歴史なので、日本での食事の歴史などもお伝えしようと思ったのですが、すでに長文になってしまったので、このあたりで終えようと思います。

    またいつか気が向いたときに記載します。

     

    食事は健康の基本です。また悪くなっても正しい食事を摂ることで健康を保つことができる力が食事にはあります。

     

    食事・睡眠・運動・そして適度なストレスで日々の健康を保ち、

    そしてお身体が不調に陥ったら、鍼灸と漢方で大きな病になる前に治す。これが基本だと思っています。

     

    もし読んでいるあなたもお身体の不調を感じたら、遠慮なくご相談ください。

     

     

     

     

    参考文献

    中医営養学 山崎郁子 第一出版社

    神農:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E8%BE%B2

    本草綱目:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%8D%89%E7%B6%B1%E7%9B%AE

  • 「はり・きゅう どんな効果?」 「たけしの家庭の医学」

    2017年(平成29年)7月20日 日本経済新聞 夕刊より
    「はり・きゅう どんな効果?」 (新聞の中身は、日経新聞のHPに任せますね)

     

    & 来週の7月25日(火)の「たけしの家庭の医学」(告知)

     

     

    国際連合(UN)の世界保健機関(WHO)では、現在 ICD-10 という国際疾病分類があります。

    国際統計分類(ICD)は100年の歴史を持つ疾病、傷害及び死因の統計を国際比較するための統計分類で、医療機関における診療記録の管理などに活用されています。

     

    ちなみに、日本の厚生労働省も統計調査にICD-10を用いています。

     

    それが改訂され ICD-11(国際統計分類 第11版)となりますが、その中に「伝統医学」が追加され、鍼灸や漢方が追加されることが決定されています。
    来年2018年頃に改訂されるようです。

     

     

    鍼灸は日本の伝統医学にもかかわらず、一般的にはあまり知られていないのが実情です。

     

     

    この新聞記事や今月7月25日(火)に放映される「たけしの家庭の医学」で鍼灸治療や漢方薬がもっと身近になればと思います。

     

    7月25日(火)に放送される先生は、
    千葉大学 和漢診療科 漢方医の並木先生や鍼灸の森田先生です。
    今回は前回みたいな千葉大特集ではないみたいなので、和漢の出番は少ないとは本人は言っていましたが、予告動画は和漢の先生しか映ってないですね!
    私は出ません。以前のような映り方もしません。全く出ません(笑)

     

    中身は「夏の冷え性」だそうです。お悩みの方はご覧ください。
    詳しくは
    https://www.asahi.co.jp/hospital/

  • 梅雨明け 夏にする秋に向けての養生法

    東京都目黒区都立大学駅から徒歩2分にある

    鍼灸院Lucidus[ルーシダス]の院長山内です。

     

     

    7月19日に気象庁が関東の梅雨明けを宣言しました。

     

     

    とうとう梅雨明けですね!

    でも今年は梅雨らしいシトシト雨は少なかったように感じました。

    6月の頃は、スコールのような亜熱帯のような天気が目立ったように思います。

     

     

    さてこれから本格的な暑さの夏がやってきます。

    前回のHPでも書いたように夏には運動が大切です。

    身体の中にこもりがちな熱を汗とともに発散させること

    これは秋に健康でいられるための養生法の一つです。

     

     

    お仕事や家計・子育てだけじゃなく、あなたの健康も普段から、一手ずつ先を読み行動をすることが大切です。

    健康でいるには、日頃の生活習慣がとても大切です。

    普段からの行動が良くも悪くもあなたを形成します。

    そして失ったものを時間をかけて取り戻すことができればいいですが、取り戻せないことも良くあります。

     

     

    よく健康は恋愛と同じと言いますが、失ってはじめて大切さを実感します

    私も総合病院やクリニック、アメリカの豪華客船で働いていて、世界中の色々な方を見てきましたが、皆さん失ってはじめて健康がいかに凄いもので大切であったのか痛感していました。

    ハッキリ言って、そうなってからだと遅いです。

    検査数値で出るぐらい悪くなってからだと、薬や鍼灸などで取り戻せないこともあります。

    そうなる前に、身体の不調を感じたら治療を受けてメンテナンスしていくことが本当に大切です。

     

     

     

    健康な方は、今からでも運動や食事などを見直して今の健康を維持すること!

    もう既にお困りの方は治療を受けるとともに、日ごろの生活習慣を見直すことも大切です。

    食事・運動・睡眠・・・・人によってそれぞれですが、何か良くないことをしていたからこそ、今があるのを理解しておく必要があります。

     

    もう繰り返さない。これが大切です。

    喉元過ぎれば熱さを忘れる。では成長しません。

     

     

    今すぐにできる夏の養生法は前回の記事に書いてあるので、ぜひご参照ください。

     

     

    これからは、秋に対しての養生法が大事になってきます。

    健康でいるうちに、予防していく。

    それが一番大切です。

     

     

    夏のうちにする秋に向けての養生法は、とにかく「発散して熱を胸にこもらせないこと」です。

    汗をかくぐらい運動をすること。

     

     

    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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    目黒区 都立大学駅 徒歩2分 東洋医学・西洋医学両面からの鍼灸治療院

    鍼灸院 Lucidus ‐ルーシダス‐

    ※完全予約制

    院長  山内 清敬

    ・はり師・きゅう師(国家資格)

    ・臨床鍼灸学 修士号

    ・全日本鍼灸学会 認定鍼灸師

    ・元アメリカ豪華客船 乗船鍼灸師

    千葉大学 医学部附属病院 和漢診療科 臨床鍼灸師

    お問い合わせは、こちら

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  • 7月 文月(七夕) 暑い!夏の養生法 <暑さ対策>

    目黒区都立大学駅から徒歩2分にある鍼灸院Lucidus[ルーシダス]の院長山内です。

     

    七月になりました。昔から日本では七月は文月と言われていますね。

    短冊に願い事を書くから、「文月(ふみづき)」と言われています。

    改めて書かなくても小・中学校で習いますね(;^_^A

     

    さて、そんな七夕が近づいてまいりましたが、私が小学生の時の七夕ってこんなに暑かったかな?と思う今日この頃です。

    今日もめちゃくちゃ暑くて、昼間に少し外に出ましたが、熱波を感じました!!ι(´Д`υ)アツィー

     

    夏の暑さがこれから厳しくなると思うので、ご覧になっている方へ少しだけ昔からの夏の養生法をお伝えしようと思います。

    3000年ほど前に記載された「黄帝内経(こうていだいけい)」という書物から引用してお伝えしていきます。

     

    まず、東洋医学では「自然の状態に調和した生活をする」のが良いと言われています。

    東洋医学に限らず、西洋医学でも言われていることですが。。。

    東洋医学ではそれを「天人合一(てんじんごういつ)」と言います。

     

    もちろん春夏秋冬で、それぞれ違います。

     

    夏は、気温が高く陽気も多くあるので、人間も活動的であることが良いと言われています。

    特に夏は適度に運動して汗を流すこと。1日1回は汗を流す。汗を流して身体を適度に冷やすこと。気分的にも発散するような気持でいる

    これが大切である。と記載されています。

    もし陽気を発散しないと、身体内に熱がこもって病気になるという記述もあります。

     

    例えば、身体の中で熱が多いとされているのは、心(注:西洋医学の心臓とは少し意味合いが違います)と言われています。

    〇熱で心がやられると

    身体の熱が発散されずにこもってしまうと、更に心に熱がこもって心臓を悪くしたり、不眠に陥ったりします。

    酷くなると、うわごとを言ったり、失神したり。

    〇湿気がプラス

    陽気が強く、更に湿気もプラスされてしまうと、頭がぼーっとして、筋肉や関節が腫れて重だるくなる。

    〇脾がやられる

    こうなっていくと、冷房や冷飲を欲する(冷たい所、冷たいものを飲みたくなってしまう)ようになります。

    これを夏の間ずっと続けると、必ず下痢(胃腸症状)をする。秋から冬にかけて足の冷えが極端に出るようになる。

    これらも記載されています。

     

    現代の冷房は効き目が良いので、ほどほどの加減で、養生を守っていただけたらと思います。

    陰陽の気のバランスが崩れると病気になるので、自然に調和して生活することが長寿の秘訣であると昔から説いています。

     

    逆に

    〇夏に顔色が悪い方(青白い方)

    がたまにいらっしゃいます。

    そんな方は、心の陽気不足が原因なので、心の働きが弱いことが指摘されています。

    心は昔から「君主の官」と言われて、王様と例えられています。

    <対処法>

    それが弱い方には、呼吸で助けてあげてください。

    呼吸を司る(「主る」と古典では書きます)のは昔から、肺と言われています。

    その肺は「相扶の官」で、心をたすける。という意味があります。

    外気の陽気を吸って、身体の中に気をめぐらす。心の陽気が全身に回るようになります。

    鼻から吸って、口から吐く。それを繰り返してください。

    落ち着いてやっていくと、手や足といった末梢・末端が暖かくなっていきます。

     

     

    簡単に書いてみました。

    勿論、脱水症状にならないように水分補給はこまめに行うことも大事なので、それはお忘れなく。

    それプラス、東洋医学の理論で、冷たい水を常温にして飲む。などをすると、より良いかもしれません。

     

    当院ではその方その方に合った養生法もお伝えしています。

  • 本日の日経新聞 朝刊一面 国民皆保険

    目黒区都立大学駅から徒歩2分にある鍼灸院Lucidus[ルーシダス]の院長山内です。

     

    本日の日経新聞の朝刊(一面トップ)から。

     

     

    国民皆保険による医療、医師の半数が「持続不能」

     

     

    「現状の皆保険制度に基づく医療は今後も持続可能と思うか」と尋ねたところ、「そうは思わない」と539人(52%)の医師が回答した。とのこと。

     

     

    理由としては、

    「高齢者の医療費が増大しすぎている」

    「医療が高度化して薬剤などが高額になっている」など

    が主な理由。

    記事にある長野県の勤務医男性(59)は「過剰診療も大きな問題。医師の意識改革も必要」と医療界の対応を促す声。

    私はこの意見に大賛成です。この「過剰診療」や「医師の意識改革」本当に大切だと思います。

     

     

    過剰診療の例ですが、

    町の開業医のところで診察を受けて、採血を行い、レントゲンを撮ったとします。

    それで問題が見つかったので、大病院を受診するよう説明を受け、大病院を受診したとしたら、そこでも診察から採血・レントゲンを含めた検査を再度行います。

    そこで、納得できなくて、違う病院にかかった場合、再度検査を一から始めます。

    これです。

    検査で同じことをした場合でも、勿論再度改めて医療費がかかってきます。(税金を投入して)

    鑑別診断で、必要な検査をするのは良いと思うのですが、医療情報を統一できるようにならないものなのでしょうか?

    必要ない検査が非常に沢山あります。

     

     

     

    私は、現状の医療を点数でまとめたのも一つの問題点だと思っています。

    皆保険のない以前は、脈を診て、お腹を診て、のどを診て、舌を診て、色々所見を取って、これは○○病で、今すぐ大病院に行くべきだ!と診断を下していたのですが、現在それをすると、点数になりません。点数(△点)×〇円なので、お金になりません。

    つまり診断能力だけだと、食べていけないんですね。

    本来の医師は、こうあるべきだと私は思うのですが。

    逆に、採血をして、レントゲンを撮ってなど、、機械を使った検査をたくさんして、点数が沢山与えられます。

     

     

     

     

    また、人口ピラミッドが、ピラミッド型でなくなっているのもこの問題点でもあります。

    ・労働人口は減少し(税収減)

    ・非労働人口は増加(高齢者の増加)

     

    さらには、医療の高度化です。

    ・高額医療の増加

    ・高額の治療薬の増加

     

     

     

    これに対して、日本医師会は「皆保険を維持するため、国は増え続ける医療費に対応できる財源を確保すべきだ」と回答しているようです。

    何か違うんですよね。視点がズレている。

    財源を確保するのが対策なのでしょうか?もっと改革するところがあるのではないでしょうか?

    医師への診療報酬を下げたり、必要以上の診療を避けること。これらの方が根本治療だと思います。

    医療における人間への治療は、原因を見つけて、その治療を行う根本治療が原則なのに、「増え続けている医療費には更なる税金で対応せよ。」では対症療法にすぎません。日本がお得意の先延ばし政策です。

     

    保険制度を維持したいなら、自動車保険の自賠責保険と任意保険のように、一部は皆保険(税金)で賄い、残りは個人個人が民間保険に入る。

    などなど、抜本的な改革が必要だと思います。

     

     

     

    国家予算103兆円(2017年度)、医療費は41.5兆円(2015年度)。

    もちろん、全ての項目の中で一番占めているものです。

    医療費は、昔から41.5兆円で推移しているわけではなく、1990年度に20兆円、2015年度は概算で41.5兆円。

    政府の推計では25年度には54兆円に達する見込み。で、うなぎのぼりです。

     

    ちなみに毎年ニュースになる防衛費は2017年度過去最高の5.1兆円!ですが、規模が全然違います。

    日本の2017年度の税収は43兆円のみ。支出の残りの60兆円は借金(国債など)です。

    企業だったら、即倒産レベルです。。

     

     

     

    医療費に関しては医師会の力が強大なのと、医療と高齢者は切っても切れない関係なので、高齢者の負担増という改革には、高齢者は選挙で票を持っているため、票や権力が欲しい議員はそこに踏み込めません。

    大病院に安易に受診できる、フリーアクセス制度の見直しも、日本医師会などの反対で進んでいません。

     

    医療費の無駄を少し抑えたり、医師への診療報酬を下げるだけで、数千億円~数兆円ぐらい、すぐ何とかなりそうですが。

     

    医療保険財政に詳しい小黒一正・法政大教授は「医療費抑制のために診療費が削られる(自分たち医師の給料が減る)ことを心配しているのだろう」と指摘している。

    医療に詳しくなくても、誰が見ても、それしかないでしょうね。

     

     

    再度載せますが、日本医師会は「皆保険を維持するため、国は増え続ける医療費に対応できる財源を確保すべきだ」という意見は、国民に負担をかけさせ、自分たちは何もしない。全ての責任は国民にある。そう言っているように感じます。

     

     

     

     

     

     

    小学校で「国民皆保険が無いと医療が成り立たない」という説明を私は受けましたが、実はそれは幻想だった。のでしょうね。

     

     

     

    さて、どうしたらいいものか。。

     

     

  • 全日本鍼灸学会 全国大会@東京大学

    目黒区都立大学駅から徒歩2分にある鍼灸院Lucidus[ルーシダス]の院長山内です。

     

    6月10日、11日と全日本鍼灸学会の全国大会が今回は東京(東京大学)でありました。

    毎年、お世話になった先生方や先輩・後輩、そしてそこで出会う方々、そして新たな知見など、多くの刺激を頂き、また勉強になりました。

     

     

     

    赤門 全国から集まるので、皆さん記念写真を撮られている方が多かったです。

     

    今年の学会は大きな会場を一つ貸切るのではなく、東京大学の構内全体で行う珍しい形でした。

    東京大学病院のリハビリテーションに鍼灸部門があるので、そこが中心になって動いた様です。

     

    鍼灸治療はまだまだ一般の方からすると、整体などと同じもしくは人によってはもっと低く扱われているように感じますが、実はれっきとした国家資格ですし、医療です。

    昔のイメージが強いので、非科学的に思われるかもしれません。

    確かに、全てがわかっているわけではありませんが、鍼灸治療の効果などかなり多くの項目で科学的にわかってきています。

    そもそも人体そのものがまだすべて解明できたわけではないので、そこら辺はご了承いただきたいですが。

     

     

     

    秋になると銀杏がよくなっている、赤門をくぐったところにあるイチョウ並木

     

    今回も触診の科学的な仕方、そしてその大切さ、耳鳴り・難聴治療で臨床で使える実践的な内容、腰痛治療で使える新たなヒント、顔面神経麻痺や、十二脳神経の診方や、頭痛患者さんに実践で使える治療技術のヒントを頂きました。

     

    触診スピードも早すぎても遅すぎてもダメで、実は治療にかなり役立ち、かつ科学的なメカニズムがあることが具体的に示されていました。詳細は企業秘密ですね。実践してみて役立ちそうならお伝えしようと思います。

     

    耳鳴り・難聴では、反応点があり、そこを押すだけで耳鳴りや難聴が変わってくる。

    かつそこが治療ポイントにもなる、その理由も科学的になんとか説(資料見ないと忘れた(笑))があるとか。

    これも臨床のヒントを頂きました!

    また感音性難聴か伝音性難聴かを理学検査で区別する、リンネ法やウェーバー法は既に大学生の講義で習っていたので知っていましたが、復習になりました。

     

    腰痛に関しては、刺鍼方法・角度など、これもまた臨床のヒントなりました。

    これは今日実践してみましたが、確かに効果がありそうです。

     

    顔面神経麻痺患者さんに使える、治療技術から評価方法までこれも良かったですね。

    脳神経もこういう症候があると見逃してはいけないなど、解剖的にかつ理論的に、でも面白くわかりやすく教えていただいて非常に勉強になりました。

     

    あとは頭痛患者さんに使えるヒントですね。これも自分の持っている技術にプラスアルファされた感じです。

     

     

    学会はいつも新たな治療のヒント(知見)や、先生方・同期の先生方・先輩後輩の先生方から刺激をいただけるので、勉強嫌いでかつこの季節暑くて湿気が多くて、行きたくないと思ってしまいますが、行って良かったといつも思います。

     

     

    かの有名な安田講堂 今回の学会は一つの会場だけでは収まりきらなかったので、安田講堂をはじめいろいろな施設で行っていました。移動が少し大変だったのは内緒(笑)

     

    頭痛は本当に鍼灸で良くなることを実感していますが、それは科学的なんですよね。決して魔法ではないです。

     

    総括すると、地道に頑張っていこうと再度実感した学会でした。

    治療にも魔法はありませんが、生きていくのも魔法はありません。

    地道に頑張っていきます!!

     

     

    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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    院長  山内 清敬

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    ・臨床鍼灸学 修士号

    ・全日本鍼灸学会 認定鍼灸師

    ・元アメリカ豪華客船 乗船鍼灸師

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  • いただきました!(患者さんから)

    東京都目黒区都立大学駅から徒歩2分にある

    鍼灸院Lucidus[ルーシダス]の院長山内です。

     

    当初、膝が痛くてびっこひくほど歩くのがやっとの患者さんだったのですが、ついこの間フランス旅行に行ってこれたということで、お土産を頂きました!

    普通に歩けるようになったのだけでも、嬉しいですが、目標にトライして、それを実行する方は応援したくなります!!

     

    しかも飛行機では荷物の重量チェックがあるにもかかわらず、重たい缶詰をわざわざ買って来てくださり、本当に感謝しかありません。

    また、絵葉書って現地に行かないと手に入らないものですよね。

    さらに言えば、何でもインターネットの時代にアナログのものって、温かみがあるというか、ホッとしませんか?

    私はこういうのが非常に嬉しいです。

     

    私はよく言えばレトロなものが好き。悪く言えば古臭い人間なので、こういうのは非常に嬉しいです!

    そういえば鍼灸師って古臭い人が多いかもしれません。。。

     

     

    p.s.

    明日6月10日(土)はお休みです。

    東京大学で、全日本鍼灸学会の学術大会が開かれるので、それに出席します。

    御用の方は下記のメールまでご連絡ください。

     

     

     

     

    本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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