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鍼灸院ルーシダスのブログでは、定期的にお身体に関する情報を、
院長の知識や経験を織り交ぜながらご紹介します。

  • 10月12日(土)は台風のため休診日

    10月12日(土)は台風のため臨時で休診日とします。

     

    来院時に台風による風雨で転倒等のリスクが大きいため、健康を扱う当院としては適切ではないと判断しました。

     

    ご希望の際は別日でご検討ください。

  • 予防医学

    7月から当院の建物の工事が行われていますが、ようやく終盤に差し掛かっています。

    もう少しで完了するようです。

     

     

    さて、本日の日経新聞で「予防医療、企業を支援」記事が一面トップにありました。

    最近、予防医学がようやく叫ばれ始めているなと感じます。

    私も常日頃から「予防」を唱えています。

     

     

    実は鍼灸・東洋医学のバイブル的な存在である「黄帝内経」(中国の古典医学書:春秋戦国時代・秦・漢の時代に編纂:約2500年~1800年以上前)にも、病気になってから治療するのではなく、「未だ、病まざるを治す:未病治」といい、病気になる前に治したり、病気にならないように努力するという予防医学の大切さを説いています。

     

     

    これは現代にも十分通じる考え方で、決して古代の遺物ではない。と思っています。

     

     

    昔の人が説いているのは、日経新聞の記事にある様な、採血や機器などを使用して自身の健康状態を測定する、というようなものではなく、もっと根本的な「食事」や「睡眠」、「運動」、「仕事」など、日常生活でできることで正していく、それが大切だという考え方です。

     

     

    健康的な生活を送るには、

    「適度な食事・適度な運動・適度な睡眠・適度なストレス」

    が必要です。

     

     

    しかし、現代はどれかに偏っていることが多く、それらを正すだけでも身体の不調は良くなることがあります。

    例えば、食事の取りすぎ、偏りすぎ、運動しすぎ、しなさすぎ、過剰なストレスなど。。

     

    これらを正すことも予防の一つです。

     

     

    鍼灸師は、脈や舌、腹、各種徒手検査などの体表観察に敏感です。これらでその人の状態をチェックすることができます。

     

     

    鍼灸は、根本を正すことができる一つのツールだと思います。

     

     

    こじれた状態を正すのは難しく、しかも時間はかかりますが(西洋医学でも同様)、病の初期やちょっとした不調は治りやすいです。

     

     

    例えば、以前よりストレッチで硬さを感じる、というのは一種の不調のサインです。

    逆に朝起床時に腰が痛い、というのはもう既にこじれてきています。

    そういった身体のサインに気付けるかどうか、これも早期に対処できるかどうかに直結しますので非常に重要なことです。

     

     

    早期であれば対処できることが沢山あります。

    薬を飲まなくても鍼灸だけで対処できることはたくさんあります。

     

     

    ぜひ、今一度ご自身の身体のサインに耳を傾けて、不調がありそうでしたらお早めにご連絡ください。

    我慢して良くなることもあれば、逆に悪化することもあります。

    専門家にまずはご相談ください。

     

     

    ※当院は完全予約制です。

    お早めにご連絡ください。

    9月6日(金)~14日(土)まで夏季休暇を頂きます。

    9月16日(月)より通常通り再開します。

     

    山内

  • 学会発表を行いました。日本東洋医学会@京王プラザホテル

    【 学会参加 京王プラザホテル 】

    が開催され、当院の院長(鍼灸師)が参加及び発表を行いました。
     
    山内院長は、
    6月29日(土)13:15~14:15に、千葉大学医学部5~6年生及び研修医を対象とした鍼灸実習のアンケート調査を報告しました。
     
    報告できるようにアンケート用紙を修正し、昨年約1年かけて行って来た講義実習をまとめました。
    実習前後(n=132)で、「思う・非常にそう思う」と答えた割合が、
    「鍼灸に対する興味」(83.3% → 97.7%)
    「鍼灸が科学的」(25.8% → 77.3%)
    「鍼灸の効能効果」(61% → 97.7%)
    「将来鍼灸を取り入れたい・鍼灸師と連携したい」(47.7% → 93.9%)
    へと示しました。
     
    鍼灸に対する興味は実習前より高いが、詳細は分からないため、どちらとも言えないと回答した割合が実習前は多かった。
    しかし、講義実習後は全般的に鍼灸に対して好意的な回答となった。
     
    鍼灸の作用機序の医学的な根拠(Evidence)を紹介すること、実際に(衛生的に)鍼灸に触り・体験する、この2点が医療と鍼灸の障壁をなくす一要因となりうると考えられた調査となりました。
     
    鍼灸を正しく伝えれば、医師(医学生)であっても伝わり素直に認めてくれるものだと実感し、この活動が今すぐに鍼灸の啓蒙に直結するものではないですが、10年後20年後に活きる活動になれればと思い、今後も精進して参ります。
     
    先月に続き、今月も臨時で休診を取らせて頂きまして誠にありがとうございました。
    私自分の発表だけでなく、学会では最新の内容が発表され毎回勉強になります。
    今後も自分自身の出来ることを一歩一歩積み重ね、日々の診療に活かし、皆様のお役に立てるよう精進して参ります。
     
    最後に、この度の発表でご指導賜りました千葉大学の先生方、ご相談させていただきました関係者の皆様に感謝を申し上げます。
    山内
  • 学会で発表しました

    【 学会参加 @名古屋国際会議場 】

     

    令和元年(2019年)5月10日(金)~12日(日)に全日本鍼灸学会学術大会愛知大会@名古屋国際会議場(愛知県)が開催されました。

     

     

    当院の院長(鍼灸師)が参加及び発表を行いました。

     

     山内院長は、5月11日(土)15:36~15:48に、HANS(子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群)に伴う倦怠感や疲労感、脱力感などに対して鍼灸治療(東洋医学的な治療)を行い、QOL(SF-36v2)の指標を用いて客観的に見て効果を示したという、難病及び貴重な症例を発表しました。

     

     子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)は、若年性線維筋痛症様症状やナルコレプシー様症状、自律神経障害、種々の神経症状など、多彩な症状が層として重なる疾患と言われています。

     

     本症例についても様々な西洋医学的な治療がされてきましたが、症状改善には繋がらず、鍼灸を頼ってこられた患者さんです。

      

     この疾患は、治療法がまだ確定していませんが、鍼灸(東洋医学的治療)が症状の改善へ導く可能性を示唆した症例です。

     

     

     

    毎年、全日本鍼灸学会には参加していますが、参加することで様々な新しい知見を見聞きし初診を思い返します。

     

     またこの度久しぶりに発表をしましたが、発表を行うことが自分への勉強に繋がり、また将来の患者さんや現在来院されている患者さんへの治療へ還元できると感じています。

     

     さらに良い成果は積極的に対外発信することで鍼灸業界の底上げにも繋がると思い、発表致しました。

     

     

     

    この度は、臨時で休診を取らせて頂きまして誠にありがとうございました。

     今後も自分自身の出来ることを一歩一歩積み重ね、日々の診療に活かし、皆様のお役に立てるよう精進して参ります。

     

     

     最後に、この度の発表でご指導賜りました千葉大学の先生方に感謝申し上げます。

     

  • ゴールデンウィーク(GW)中の診療について

    令和元年(2019年)ゴールデンウィーク中の診療について

     

    ・定休日:日・水・木

    上記以外にゴールデンウィーク中は下記の通りです。

     

    ・4月29日(月):夕方(17時~)のみ

    ・4月30日(火):午前(~14時)まで

    ・5月3日(金):午前(~14時)まで

    ・5月4日(土):休診

    ・5月6日(月):休診

     

    5月7日(火)より通常通りの診療

     

     

  • English available

    Welcome Lucidus acupuncture clinic !

     

    I’m national licensed acupuncturist.

    I have a master’s degree in acupuncture.

    I am treating mainly with Acupuncture and Moxibustion.

     

    Not only treatment such as shoulder stiffness, back pain ( low back pain ), knee pain,

    Even if you receive an examination at a hospital there is no abnormality, even indefinite complaints such as poor physical condition.

    I am going to treat you from the viewpoints of both western medicine and oriental medicine.

     

    I’m working at Medical hospital as a acupuncturist and lectures at a vocational school of acupuncture and moxibustion, too.

    And I used to work as acupuncturist with cruise ships in the U.S..

     

    In our acupuncture clinic, we are doing “acupuncture and moxibustion treatment with Japanese health insurance” in cooperation with medical institutions of nearby doctors as well as self-medication expense treatment.

     

    Initial treatment cost: 10,000 yen → 【 Discounted to 8,000 yen. Just now 】

     

    Regarding treatment, if there is something unclear point, please do not hesitate to contact us.

     

    Director Kiyotaka Yamauchi

    Lucidus Acupuncture Clinic

    東京都目黒区平町1‐22-10 – 103

    Closed day : Sun, Wed, Thu

    Open time:9:00AM – 9:00PM(Last reception 7:30PM)

    Reservation Phone Call: 080-4787-7921

  • 臨床研究 その1

    今回の記事は一般向けの記事ではないことを予め記載しておきます。

    〇臨床研究について

    また、PE(I)COやどのような研究か(RCT・nonRCT・コホート研究・横断研究・・・)といった内容は今記事にはありません。

    別記事で記載するかもしれませんし、しないかもしれません。

     

    これは私の備忘録でもあり、outputする場として記載しています。

    一応文献も載せておきますが、ご自身でも調べることを推奨します。

     

     

    〇臨床研究-

    <アウトカム>

    連続変数・離散変数(計数データ)

    カテゴリ変数(名義変数・順序変数・2値変数)

    生存時間(イベント発生率・差)

     

     

    記述統計>で用いる統計手法

    -①(連続変数)

    1.外れ値・欠測値の確認

    2.分布の可視化(ヒストグラム、箱ひげ図、幹葉表示など)

    で確認したのち、

    3.要約指標(平均・分散・標準偏差・中央値)を用いて記述

     

    -②(カテゴリ変数)

    1.外れ値・欠測値の確認

    2.分布の可視化(ヒストグラム(3カテゴリ以上なら))

    3.要約指標((テーブル・2×2表(分割表・クロス表))を用いて記述

     

    -③(生存時間・イベント発生)

    1.発生率差・発生率比(Kaplan-Meier曲線)

    ※発生割合(=リスク)・発生率

     

     

    単純な群比較・単変量解析

    -①(連続変数)の比較

    平均値の差を計算して示す( t 検定・Wilcoxon検定・ノンパラメトリック検定)

    1.パラメトリック検定:モデルに基づく方法

    ・t検定:データは基本正規分布に従うなど前提条件がある

    2.ノンパラメトリック検定:順位に基づく検定法 (※下記を包含)

    ・2群t検定に対応:Mann-Whitney検定

    ・対応のあるt検定:Wilcoxon符号付き順位和検定

     

    ※標準偏差と標準誤差

    〇標準偏差

    :母集団から取ってきたサンプル自体のばらつき

    〇標準誤差

    :母集団から同じ人数をサンプリングして、何回も研究を繰り返した時に得られる平均値のばらつき(平均値の標準偏差)

     

    ※検定と信頼区間

    〇検定:

    ・仮説が観察されたデータと矛盾しないかどうかを調べる。

    ・効果の大きさが不明

    〇信頼区間:

    ・効果の大きさがわかる

    ・その精度がわかる。

    ・95%信頼区間:何回も繰り返せば、推定された信頼区間のうち、95%は真の値を含むような区間を指す。
    (例:100回研究した場合、100個の信頼区間のうち95個の信頼区間は、真の値を含む。ということ)

     

    -②(カテゴリー変数)の比較:リスク比推定し、統計学的に計算し示す

    1.カイ二乗検定
    :サンプルサイズが多いとき(前提条件あり)

    2.Fisherの正確確率検定
    :2×2表で期待度数5未満のセル(カイ二乗検定より保守的なP値となる)

    3.McNemar検定(マクネマー検定)
    :ペアデータ(マッチングデータ)検定の場合(ケース・コントロール研究)

     

    -③(生存時間・イベント発生率)の比較:

    1.ノンパラメトリック検定

    ・Log-rank検定

    ・Wilcoxon検定

     

     

    回帰モデル・多変量解析

    ※「交絡」を調整

    ※Pearson(ピアソン)の相関係数・スピアマンの相関係数

    -①(連続変数)の場合

    -1.重回帰分析(線形回帰分析)

     

    -②(カテゴリー変数:2値変数の比、オッズ比)の場合

    -1.ロジスティック回帰分析

     

    -③(生存時間・イベント発生率)

    -1.Cox回帰分析によるハザード比

     

     

    【参考文献】

    ・臨床研究の道標 上・下 福原俊一

    ・Midcareer Academic learning Program  iHope international

  • 当院の鍼灸治療は健康保険を取り扱っています。

    お問い合わせが多いので、記載致します。

     

    〇健康保険を取り扱っています

    当院の鍼灸治療は「健康保険」を取り扱っています。

    当院HPのGuide(はじめての方へ)も合わせてご一読いただけますと幸いです。

    健康保険適用の手続きの仕方を抜粋しておきます。

     

     

    鍼灸保険適用の手続きの仕方

    1. 当院でお身体の状態を把握します
    2. 当院から出す書類を持って、病院に行きます
    3. 医師の診察を受ける
      (病院でも料金はかかります)
    4. 医師の先生に同意書を書いてもらう
    5. 次回ご来院時に、当院に記入済の同意書を持ってくる
      (その際、印鑑もお忘れないようお願いします)
    6. 当院で書類を書いて頂きます
      (毎月、月初にも書いて頂きます。印鑑必須)
    7. 同意書の有効期限が6ヵ月間ですので、6ヵ月おきに病院へ受診して頂きます
      ※保険者が委任払い不可の組合の場合は、ご自身で保険者に書類を送って請求をしていただいております。ご了承ください。

     

     

    〇ご対応できる患者さんに限りがございます。

    できる限り多くの患者さんのお役立ちになれればと思っています。

    また、それと同時に患者さん一人一人を丁寧に対応・治療したいとも考えています。

    既存の患者さんを最優先しておりますので、ご予約数に限りがあります事を予めご了承くださいませ。

     

     

    〇直近の予約可能日時

    直近では2月22日(金)に1枠、2月25日(月)・26日(火)がともに2枠空いております。

     

     

    〇休診日について

    当院の休診日は、日・水・木です。

    ・水曜:鍼灸の専門学校の講師

    ・木曜:大学病院での鍼灸外来、大学での講師

    のため、お休みさせていただいてます。

    ※祝日はできる限り対応しております。

     

    〇webからのご予約希望は24時間

    webからのご予約希望は24時間承っております。

    休診日は電話でのご対応ができませんので、予めご了承くださいませ。

     

    ご相談事がありましたら、遠慮なくお気軽にご相談ください。

  • 2月20日(水)NHK ガッテン ‐鍼灸特集‐

    2019.2.20.NHKガッテン_鍼灸院Lucidus

    2019年2月20日(水)午後7時30分~ NHKの「ガッテン」にて鍼灸の特集がされます。

     

    私の大学の恩師も出るようです。

    テーマ・題名が

    慢性痛・しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP

     

    下にそのスクリーンショットを載せておきます。

    二週にわたり、NHKではり・きゅうの特集がされるのは嬉しいですね。

     

    少しずつ鍼灸の効能が科学的にわかってきたからこそ、日本だけでなく、世界中で着目されているのだと思います。(アメリカをはじめ世界中の豪華客船の中で鍼灸治療がされています。以前その中で働いていました。)

    西洋医学でさえ、人間の身体のことは全ては判明していませんので、鍼灸のことはまだまだ分かっていない部分は多いですが、一昔前よりも多くのことが判明したおかげで好意的になってきているかと感じます。

     

    「科学でわかってないからダメ」なのではなく、

    昔わからなかったことが少しずつ研究が進むにつれて、現代科学でわかってきている。と捉えるべきかと思います。

     

    2019.2.20.NHKガッテン_鍼灸院Lucidus

    2019.2.20.NHKガッテン_鍼灸院Lucidus

     

    おそらく最新の情報が盛り込まれているはずですので、

    興味がある方、NHKの「ガッテン」2月20日(水)19時30分~をご覧ください。

     

     

    鍼灸院Lucidus

    目黒区 都立大学駅 徒歩2分

    院長 山内

    予約:080 – 4787 – 7921(おかけ間違いの無いようにご注意ください)

    休診日:日・水・木

     

    千葉大学 医学部附属病院 和漢診療科 外来担当鍼灸師、非常勤講師

    新宿鍼灸柔整歯科衛生専門学校(新宿医療専門学校) 非常勤講師

     

    ※当院は予約制です。お気軽にご相談ください。

     

  • コロコロはり教室

    目黒区 都立大学駅 徒歩2分にある鍼灸院Lucidusの院長山内です。

     

    私が所属している目黒区鍼灸師会でイベントが開催されます。

     

     

    「めぐろ子育て交流ひろば0123」

    2019年2月18日(月)10:40~11:00

    “コロコロはり教室”の短縮版

    お申し込みは不要です。

    ご参加お待ちしております(^^)/

    https://www.facebook.com/meguro0123

     

     

     

    また、3月には

    「第25回コロコロはり教室in中央町社会教育館」

    2019年3月15日(金)14:00~15:15

    こちらはお申込みが必要です。

    参加費無料!

    ご参加お待ちしております♪

    https://www.kokuchpro.com/event/400c65b07ecd3bcafb269e4bcc322156/

     

     

    「コロコロはり教室」(3月15日)とは、

    ・古来より行われてきた小児はり(子供用のはりにて刺さない施術)のアレンジで、お母様が軽いタッチでお子様の肌を優しくさする方法をお伝えします。

    ・かんのむし・寝付きが悪い・奇声を発する・噛みつき・便秘・夜尿症・喘息・アレルギー・アトピーなどに効果が期待できます。

    ・育児疲れの保護者向けの肩こりや腰痛のツボ、貼る鍼の体験や相談タイム付き。

    後援:目黒区

    協力:セイリン株式会社

    詳しくは 目黒区鍼灸師会をご参照ください。

     

     

    なお、コロコロはり教室のお問い合わせは

    050-3413-8239(りんご鍼灸院)まで。

    ↑当院ではありませんので、ご注意ください。